USB取り付け
デイトナ675RへのUSB給電取り付けについて。
今回はバッテリー直ではなく、キー連動仕様で最もシンプルな取り付け方を書きます。
文系オブ文系の僕からしたら、ネットで調べて出てくる結線〜だの分岐〜だの意味わからんすぎるし、バイク乗りのブログにありがちやけど作業工程がガッツリ省かれてて何の参考にもならんっちゃ。今回頑張って調べたから僕と同じ素人でもわかるように書いておきます〜
用意するものは以下の通り
・圧着工具
・USB給電コード
・ヒューズ電源(10A)
まずは給電コードの円形端子をぶった切ります。最初っからギボシつけておいてほしいですがそんな甘い話もないのですね
説明書きの通りに1センチくらいコードを剥いて、圧着。エーモンのヒューズについてるメス端子に挿せるかどうかを確認します〜
オッケーやね
ここまでで下準備は完了
ヒューズって何?って思う方もいると思います。専門家のご意見とか完全無視してニュアンスだけで簡単に言うと、バッテリーから流れてくる電気をせき止めて綺麗な流れにしてるポイントって感じですかねぇ。
んで!エーモンのヒューズ電源は、そのせき止めてるところからプラス電流を分けてプラス端子として出してくれる超便利アイテムなんすよ
デメリットがあるとしたら、このヒューズを共有してる装置は、ヒューズが逝っちゃったら同時に死ぬってことぐらいですかねぇ。まあ予備ヒューズも入ってるしキニシナイ!
デイトナの場合はハンドルの左下にボックスがありんす。作業しやすくて助かるわ〜
蓋をぱかっとあけて…
いっぱいならんどりますが、キー連動したいならイグニッションキーのヒューズが取り換えの対象になります。副灯のやつ抜いちゃうと結局バッ直になっちゃうからきーつけて。
ちなみに!本当はどっちがプラスなのかをチェッカーで調べるのがベストなんやけど、デイトナは、プラス側は奥側になります。これはネットから得た情報で、かつ僕もこれで成功してるよん
サクッとな
あとは…
マイナス端子!
マイナスの端子かえんでええんかボケ!って怒ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、マイナスって案外適当にしょりしていいんすよ
なんか車体で電気が通って通ってるところは全部マイナス繋がるらしい。アースの役割を果たすから。とかなんとか。知らんけど。
僕は日和って、無難にバッテリーのマイナス端子につけました~
ちなみにマイナス端子に接続するのはバッ直にはならんぞ!うん。だと思う。間違ってたら教えて
テストして
こっからがめんどかった。タンク下にコード通そうにもスペースがねぇ。
なんとかエンジン関連のカプラーを避けつつ左下を通して見えないように…タンクはハンドル側のボルトのけて少し浮かせました。
はい、なんとかできました。
ハンドルベアリングの横、指示器用のコードとかが延びている横に沿わせて、キーシリンダーに巻きついてるコード類とまとめました。
再度テストし無事通電。
これで携帯の電池気にせずマップや音楽聴けるわ〜
暑かった〜〜(^_^;)